株式会社LIXILリアルティ 不動産部 福本繁幸さん
『不惜身命』
2019年4月号
株式会社LIXILリアルティ
不動産部 福本繁幸さん
座右の銘
『不惜身命』
〒556-0003 大阪市浪速区恵比須西2-14-32
TEL: 06-6636-0070 FAX: 06-6630-7981
E-mail: shigeyuki.fukumoto@lixil-realty.jp
URL: http://osaka.lixil-fudousan.jp/
(古川)本日はお忙しい中、弊社の今月の人の取材の依頼を快く引き受けていただきありがとうございます。福本さんとご縁を頂いたのは早くも一昨年の年末になりますね。カザリヤエステートの森社長のご紹介からのご縁でした。では色んなことを伺いたいので始めさせてください。よろしくお願いいたします。
早速ですが、福本さんは今の不動産業を始められてどれくらいになりますか。また、きっかけを教えてください。
(福本さん)この業界には10年前の33歳のころに入りました、それまでは実はミナミで金融屋さんをしていたんです。その会社が倒産して、とある会社の部長に誘っていただいて転職したのですが、その会社が不動産業をしている会社だったのがこの業界のスタートでした。LIXILはМ&Aで大きくなっているのですが、そのころ就職した会社が今の前進の会社だったのが今、私がLIXILにいる理由です。
(古川)色んなご縁が重なって、私がLIXILの福本さんと今こうしてお話させていただいているんですね。では御社の特徴を教えてください。
(福本さん)LIXILグループをバックボーンに、売買・管理・リフォームなどトータルで対応できるところです。あとは、個性の強い上司が引っ張っていくというところも、あえて挙げさせてもらうなら特徴かなと思います。
(古川)個性の強い上司さんと言われる方は、小川所長ですか??
(福本さん)そうです!小川所長です。小川所長は本当に不動産のことをよく勉強されていて、すごく知識が豊富なんです。色んな相談をさせてもらうのですが的確にアドバイスを下さり、解決に導いてくれます。会社自体の営業成績も小川所長がグイグイ引っ張ってくれています。業界的に営業成績が上がるときは上がりますが、しんどい時期はしんどい時期として存在するのが現状ですが、本当に頼りになります。
(古川)小川所長はパワフルですよね。外から拝見させてもらっていてもいつも感じます。登記や契約書のことでご質問・ご相談をしてくださるんですが、私がご回答させていただいた内容を確実に自分の力にされてご活用いただけるのをいつも感じます。
それでは、今、ご苦労されていることやうれしい瞬間を教えてください。
(福本さん)苦労ばかりですが、今まで管理部にいたので今の仲介営業という職の経験はまだ2年目ですので物件の情報は入ってくるようになったのですが提案力と販売ルートにまだまだ乏しいということです。売物は多いのですが、買いのお客様が少ないのが悩みの一つです。
決済後にお客様から感謝のメールを頂いたことが最近うれしかったことです。先月、売主様、買主様の双方から決済直後に感謝のメールを頂いたんです。売主様に関しては本社にまで私のさせて頂いた対応についてお褒めの、メールを送っていただき、素直にうれしかったです。
(古川)私も自分のさせていただいた対応で後日、お手紙や感謝の言葉を頂くと「やっててよかった」と感じます。いつも同じレベルのご対応で、お役に立てるように。ということをモットーにお客様・ご依頼者様に接させていただきたいものです。次に尊敬されている方はどなたですか?また、こだわりは何ですか?
(福本さん)イメージでしかないんですが真田幸村ですね。座右の銘も真田幸村から来ています。
尊敬させてもらっている社内の方はあまりいませんが(笑)、色々教育いただいていて、相談に乗ってくださる今の所長の小川がやっぱり尊敬させてもらっています。こだわりは苦手分野を作らないことです。戸建・区分・一棟ものを区別せずまんべんなくできるようになりたいです。
(古川)ではご自身の長所・短所を教えてください。
(福本さん)長所は何といってもフットワークの軽さです。すぐ動く。思い立ったら、ご依頼があればとにかくすぐ動くというところです。来てと言われればすぐに駆け付けます。短所は短気なところですね。間尺に合わなければプイっとどこかに行っちゃうことはあります。その件については何もしゃべらなくなります。この短所はもう治ることはないと思っているので、治らないし治そうとも思っていません。
(古川)では質問も残りわずかとなってきました。本当に今日は長いお時間頂ありがとうございます。ここからは少しプライベートなことを伺いますが、行きつけのお店はどちらですか?
(福本さん)お寿司屋さんと小料理屋さんがあります。お寿司屋さんは中央区の『すし松』というお店です。ここはプロ野球選手もいらっしゃいますよ。小料理屋さんは、これも中央区の美人女将がされている『いまり』というお店です。どちらも本当においしいですよ!!
(古川)両方とも美味しそうですね。お寿司も小料理も私も和食は大好きです。是非近いうちにご一緒させてください。福本さんの今一番欲しいものと、リラックス方法を教えてください。
(福本さん)欲しいものは素直にお金ですね!(笑)リラックス方法は色々ありますが読書です。東野圭吾先生の作品が好きです。警察ものが大好きです。あとフットサルもリラックス方法の一つです。LIXILの仲間でもやりますし、ネットで集まった全く縁もゆかりもない他人とも一緒に楽しみます。休日は嫁と買い物に行くことが多いです。イオンモールのようなショッピングモールに行くことが多いですね。そういうショッピングモールに行くことが大好きなんです。行く店は大体決まっているんですが・・・。(笑)
(古川)私もフットサル誘ってくださいよ。最近運動不足で大変です。「体を動かす、汗をかく」ことは大好きなのですが機会がなくて・・・。是非次回は誘ってください。そのあと、先ほどのお店でビールを飲みましょう!!(笑)約束です!
それでは最後の質問をさせてください。福本さんの目標を教えてください。
(福本さん)独立です。実はすでに早い段階での独立を考えているんです。古川さんに相談しようと思って電話しようとしたときにこの取材の依頼で古川さんから電話をもらったので運命を感じました。(笑)
(古川)すごいタイミングですね!運命です。精一杯応援させていただきます。独立の時期って本当にタイミングだと思うんです。とある社長に昔教えてもらったのが、風が吹くらしいです。その風が向かい風に感じるようだと、独立の時期ではないらしいです。独立すべき時期には必ず追い風が吹くそうです。タイミングよく私からの電話が鳴ったのもひとつ追い風ですよね!!(笑)冗談はさておき本当に応援しますのでなんでもおっしゃってください。
それでは、最後に一言お願いします
(福本さん)独立しても不惜身命の気持ちで頑張りますので皆様、力を貸してください。
(古川)私もさせていただけるとことは何でもさせていただきますので、頑張ってください!
今日は本当にありがとうございました。