「闇金からの借金は不法原因給付だから払う必要はない?」
「不法原因給付になるケースとならないケースは?」
闇金からの借金は、貸付の違法性や悪質性によって不法原因給付に該当し、元本の返済義務が認められないことがあります。
しかし、闇金から借りたという理由だけで、すべての借金が返済不要になるわけではありません。
本記事では、闇金と不法原因給付の関係について、民法や最高裁判例をもとに解説します。
不法原因給付となるケースや対処法、相談先も紹介するので、闇金から返済を迫られている方は参考にしてください。
監修者情報
古川 悠一郎
司法書士資格
司法書士法人トータルサポートは本社を大阪府吹田市に置き、和歌山市、千葉県市原市、埼玉県上尾市に支店、東京赤坂に拠点を構えて司法書士業務全般に取り組んでおります。
闇金の借金は不法原因給付に該当する可能性が高い

結論からいうと、闇金から借りたお金は、貸付の違法性が高い場合に「不法原因給付」に該当し、返済義務が認められない可能性があります。
不法原因給付とは、違法な目的や公序良俗に反する目的で財産やお金を渡した場合に、原則として渡した側がその返還を請求できないという民法上の考え方です。
闇金は無登録で営業していたり、法律で定められた上限を大きく超える金利で貸し付けていたりするケースが多く、貸金業法や出資法などに違反しています。
そのため、闇金による貸付の違法性や悪質性が高い場合は不法原因給付として扱われ、闇金側は元本の返還を請求できません。
ただし、闇金から借りたお金がすべて自動的に返済不要となるわけではありません。
不法原因給付に該当するかどうかは、金利の高さや貸付方法、取り立ての内容などを踏まえて個別に判断される点には注意が必要です。
闇金の借金が不法原因給付に該当する3つの法的根拠

「なぜ闇金から借りたお金を返さなくてよい場合があるのか」と疑問に思う方もいるでしょう。
その理由を理解するうえで重要なのが、以下の3つの法的根拠です。
- 民法90条により公序良俗に反する契約は無効になる
- 民法708条により返還請求できない
- 最高裁判例でも元本の返済義務が否定されている
ここからは、それぞれの法的根拠をわかりやすく解説します。
①民法90条により公序良俗に反する契約は無効になる
闇金から借りたお金が不法原因給付に該当する1つ目の法的根拠が「民法90条」です。
民法90条では、社会の秩序や道徳に反する法律行為は無効になると定められています。
公の秩序又は善良の風俗に反する法律行為は、無効とする。
つまり、当事者同士が合意していても、内容が社会的に許される範囲を大きく外れていれば、有効な契約として扱われないということです。
例えば、5万円を借りたのに数日後には10万円以上の返済を求められるなど、極端に高い金利を設定した貸付は、契約内容そのものの悪質性が強いと判断されます。
このように、闇金による高金利や借主の弱い立場につけ込む貸付は、内容によって公序良俗に反する契約として無効と判断されます。
②民法708条により返還請求できない
闇金から借りたお金が不法原因給付に該当する2つ目の法的根拠が「民法708条」です。
民法708条では、違法な原因に基づいて財産を渡した者は、原則としてその返還を請求できないと定めています。
不法な原因のために給付をした者は、その給付したものの返還を請求することができない。ただし、不法な原因が受益者についてのみ存したときは、この限りでない。
例えば、闇金業者が著しく高い金利で10万円を貸し付け、その貸付自体が不法原因給付に該当すると判断された場合、闇金側は返還請求ができないことになります。
ただし、不法原因給付に該当するかどうかは貸付の違法性や悪質性などによって判断されるため、単に金利が法律の上限を超えているだけで直ちに適用されるわけではありません。
③最高裁判例でも元本の返済義務が否定されている
闇金から借りたお金が不法原因給付に該当する3つ目の法的根拠が、「最高裁平成20年6月10日判決」です。
この判例では、年利数百%〜数千%という著しい高金利で貸し付けを行っていた闇金業者が問題となりました。
不法原因給付によって生じた利益については、加害者からの不当利得返還請求が許されない
例えば、闇金業者から10万円を借り、その後20万円を返済したケースを考えてみましょう。
貸付自体に強い違法性があると判断されれば、最初に受け取った10万円を当然に返すべきものとして扱うことはできません。
この判決は、悪質な闇金の貸付では、利息だけでなく元本についても返済義務が認められない場合があることを示した重要な判例です。
闇金の借金が不法原因給付となるケース

闇金からの借金は、全てが無条件で不法原因給付になるわけではありません。
先述したように、不法原因給付に当たるかを考える際は貸付の違法性や悪質性が重要になります。
- 著しく高い金利で貸し付けているケース
- 脅迫的な取り立てを行っているケース
- 無登録で違法な貸付を行っているケース
ここからは、それぞれのケースについて詳しくみていきましょう。
①著しく高い金利で貸し付けているケース
闇金からの借金が不法原因給付に該当する典型的なケースの1つが、著しく高い金利で貸し付けている場合です。
出資法では、業としてお金を貸す場合、年20%を超える利息の契約を禁止しています。
例えば、「トイチ」と呼ばれる10日で1割の利息は単純計算で年365%に達します。
このように、法律上の上限を大幅に超える金利で貸し付けている場合は、貸付自体の違法性や悪質性が強いと判断される可能性が高いです。
②脅迫的な取り立てを行っているケース
闇金からの借金が不法原因給付に該当する典型的なケースの2つ目が、脅迫的な取り立てを行っている場合です。
貸金業者による取り立ては、相手を威迫したり、私生活や仕事の平穏を害したりする方法で行ってはいけません。
具体的には、以下のような行為が挙げられます。
- 深夜や早朝に何度も電話をかける
- 勤務先へ執拗に連絡する
- 大声や威圧的な言葉で返済を迫る
- 「家族にばらす」「職場に押しかける」などと告げて圧力をかける
このような取り立てが貸付と一体となって行われている場合は、契約全体の違法性や反社会性が強いと評価され、不法原因給付として扱われる可能性が高いです。
③無登録で違法な貸付を行なっているケース
闇金からの借金が不法原因給付に該当する典型的なケースの3つ目が、貸金業の登録を受けずに違法な貸付を行っている場合です。
日本で貸金業を営むには、原則として国や都道府県への登録が必要です。
登録を受けていない業者が継続的にお金を貸している場合は、貸金業法に違反する無登録営業に当たります。
例えば、会社名や所在地を明らかにせず、LINEやSNSだけで勧誘して貸付を行う業者には注意が必要です。
無登録営業に加えて、高金利や悪質な取り立ても行われている場合は、貸付全体の違法性がより強く評価されます。
利用している業者が正規の貸金業者か不安な場合は、金融庁の「登録貸金業者情報検索サービス」で、会社名や電話番号、登録番号などから確認してみましょう。
闇金の借金が不法原因給付とならないケース

闇金から借りたお金であっても、すべてが不法原因給付になるわけではありません。
不法原因給付に当たらないと判断されやすいのは、主に以下のようなケースです。
- 法定金利をわずかに超えているだけのケース
- 貸付の違法性や悪質性が低いケース
ここからは、それぞれのケースについて詳しくみていきましょう。
①法定金利をわずかに超えているだけのケース
法定の上限金利をわずかに超えているだけでは、貸付全体が不法原因給付になるとは限りません。
金融庁によると、利息制限法で定められた上限金利は、借入額に応じて「年15%〜20%」です。
具体的な上限は、以下のとおりです。
| 元本 | 上限金利 |
|---|---|
| 10万円未満 | 年20% |
| 10万円以上100万円未満 | 年18% |
| 100万円以上 | 年15% |
例えば、50万円を年19%で貸し付けた場合、上限となる年18%を1%超えています。
この場合、上限を超えた部分は民事上無効となりますが、それだけで貸付全体まで直ちに不法原因給付として扱われるわけではありません。
不法原因給付に当たるかどうかは、金利だけでなく、貸付の経緯や方法なども含めて判断されます。
②貸付の違法性や悪質性が低いケース
貸付に違法な点があっても、違法性や悪質性が低い場合は、不法原因給付と判断されないことがあります。
不法原因給付は、単に法律違反があるだけで適用されるものではありません。
例えば、以下のような事情しかない場合は、貸付全体の反社会性が強いとは言い切れません。
- 金利の超過幅が小さい
- 脅迫や嫌がらせなどの取り立てをしていない
- 借主の弱い立場につけ込むような貸付ではない
このようなケースでは、契約の一部が無効になったり、超過利息の返還が問題になったりしても、貸付そのものまで不法原因給付として扱われる可能性は低いです。
実際には、金利や貸付方法、取り立ての内容などを総合的に見て判断される、という点は覚えておきましょう。
不法原因給付でも闇金の取り立てが止まらない3つの理由

不法原因給付に該当しても、闇金が自主的に取り立てをやめるとは限りません。
闇金の取り立てが長引く主な理由は以下の3つです。
- 事件性が認められない限り摘発しづらいから
- 家族や勤務先へ連絡して圧力をかけてくるから
- 1人だけでは対応できないから
ここからは、それぞれの理由を詳しく解説します。
①事件性が認められない限り摘発しづらいから
不法原因給付でも闇金の取り立てが止まらない1つ目の理由が、警察がすぐに摘発へ動けるとは限らないからです。
闇金は実態を隠して営業していることが多く、以下の理由から事件性を把握しづらいケースが多いのが現状です。
- 実店舗を持たず、業者の所在地を特定しにくい
- 他人名義の携帯電話や口座を利用していることがある
- 表面上は単なる金銭トラブルに見えることがある
- 脅迫や恐喝などの犯罪行為が外部から分かりにくい
このような事情があり、違法な貸付を行っている闇金であっても、すぐに摘発されるとは限りません。
その間も業者が取り立てを続けることがあるため、不法原因給付に該当していても被害が続いてしまうのです。
②家族や勤務先へ連絡して圧力をかけてくるから
不法原因給付でも闇金の取り立てが止まらない2つ目の理由が、本人だけでなく家族や勤務先へ連絡して圧力をかけてくるからです。
闇金は返済を迫るために借主本人以外へ連絡し、精神的に追い込もうとしてきます。
例えば、以下のような行為が典型例です。
- 家族へ借金の事実を知らせる
- 勤務先へ繰り返し電話をかける
- 上司や同僚に返済を促すよう要求する
- 自宅や職場へ押しかけると伝えて威圧する
こうした行為は、借主本人だけでなく周囲の人にも負担を与えるため、強い心理的圧力になります。
その結果、本来は支払う必要がないと考えられる状況でも、家族や勤務先への影響を恐れて返済を続けてしまう人が後をたちません。
③1人だけでは対応できないから
不法原因給付でも闇金の取り立てが止まらない3つ目の理由が、借主1人だけでは対応しきれないからです。
闇金は返済を拒否されても簡単には引き下がらず、さまざまな方法で取り立てを続けてきます。
例えば、以下のような手口が典型例です。
- 電話番号を変えて何度も連絡してくる
- 複数の業者から連絡が来るようになる
- 着信拒否をしても別の番号から連絡してくる
- 家族や勤務先など本人以外にも連絡を広げる
このような取り立てを個人だけで止めようとすると、精神的な負担が大きくなり、冷静に対応できなくなってしまう人が後をたちません。
闇金との交渉は専門的な知識も必要になるため、1人で抱え込まず、弁護士や司法書士などの専門家に任せることが重要です。
闇金からお金を借りてしまった場合の対処法3つ

闇金トラブルは、自分だけで解決しようとすると被害が長引くケースが多いです。
被害を広げないためにも、以下の3つの対処法を意識してください。
- すぐに返済をやめて自分だけで交渉をしない
- 闇金とのやり取りを証拠として保存する
- 警察や弁護士・司法書士に相談する
ここからは、それぞれの対処法について具体的に解説します。
①すぐに返済をやめて自分だけで交渉をしない
闇金からお金を借りてしまった場合の対処法の1つ目は、すぐに返済をやめて、自分だけで交渉しないことです。
闇金へ返済を続けると、「まだ支払える」と判断されて取り立てが長引きます。
また、自分で返済条件を交渉しようとしても、相手は違法な貸付や取り立てを行っている業者です。
そのため、一般的な貸金業者のように話し合いで解決できるとは限りません。
「少しだけなら払う」「次の給料日に返す」などと安易に約束すると、さらに支払いを迫ってくる可能性が非常に高いです。
闇金から請求を受けても、その場で返済や交渉を続けず、まずは第三者へ相談することが大切です。
②闇金とのやり取りを証拠として保存する
闇金からお金を借りてしまった場合の対処法の2つ目は、闇金とのやり取りを証拠として残しておくことです。
証拠が残っていれば、警察や弁護士・司法書士へ相談する際に、被害状況を具体的に伝えやすくなります。
特に、以下のような情報は削除せずに保存しておきましょう。
- LINE・SMS・メールなどのメッセージ
- 通話履歴や会話の録音
- 振込先の銀行口座や振込明細
- 闇金業者の電話番号やSNSアカウント
- 返済額や利息がわかる契約画面・メッセージ
スクリーンショットだけでなく、可能であれば元のメッセージや振込履歴も残しておくとなお良しです。
仮に闇金から連絡が来なくなった後でも、すぐに削除せず保管しておきましょう。
③警察や弁護士・司法書士に相談する
闇金からお金を借りてしまった場合の対処法の3つ目は、被害状況に応じて警察や弁護士・司法書士に相談することです。
ただし、相談先によって対応できる内容が異なるため、状況に合わせて使い分けましょう。
| 相談先 | 向いているケース |
|---|---|
| 警察 | 脅迫・暴力・恐喝・悪質な嫌がらせを受けている |
| 弁護士 | 闇金との交渉や法的対応を幅広く任せたい |
| 司法書士 | 闇金対応について相談し、取り立てへの対応を依頼したい |
特に、身の危険を感じるような脅迫や暴力を受けている場合は、弁護士への相談より先に警察へ連絡してください。
一方、闇金との交渉や今後の対応方法については、闇金問題に詳しい弁護士・司法書士へ相談するのが適しています。
状況が深刻になる前に、できるだけ早く第三者へ相談することが重要です。
闇金の借金が不法原因給付か判断したい時の相談先一覧

闇金からの借金が不法原因給付に該当するかどうかを一般人が判断するのは非常に困難です。
金利だけでなく、貸付方法や取り立ての内容、違法性の程度などを踏まえて判断する必要があります。
そのため、自分だけで結論を出さず、以下の相談先を利用しましょう。
| 相談先 | 主な相談内容 | 公式サイト |
|---|---|---|
| 法テラス | 法律問題全般の相談先案内や、条件を満たす人への無料法律相談 | リンク |
| 日本弁護士連合会・法律相談センター | 不法原因給付に該当するかなど、具体的な法的判断 | リンク |
| 日本司法書士会連合会・司法書士総合相談センター | 闇金や借金問題に関する相談 | リンク |
| 警察相談専用電話「#9110」 | 脅迫・恐喝・暴力・悪質な嫌がらせなど | リンク |
| 金融庁・金融サービス利用者相談室 | 闇金や貸金業者に関する相談、適切な相談窓口の案内 | リンク |
| 日本貸金業協会 貸金業相談・紛争解決センター | 闇金への対処法や貸金業に関する相談 | リンク |
| 消費生活センター | 闇金を含む消費者トラブル全般 | リンク |
| 財務局の多重債務相談窓口 | 借金・多重債務の相談や専門家への取り次ぎ | リンク |
特に、「自分の借金が不法原因給付に当たるのか」を具体的に判断してほしい場合は、弁護士や司法書士への相談が適しています。
一方で、脅迫や暴力など身の危険を感じる被害を受けている場合は、警察への相談を優先してください。
不法原因給付の実績もある闇金に強いおすすめの弁護士6選

闇金の借金を不法原因給付にした実績もあるおすすめの弁護士・司法書士は以下の6つの事務所です。
以降では、それぞれの事務所の特徴や実績、料金体系などを紹介するので、闇金被害で悩んでいる方はぜひ参考にしてください!
1.ウイズユー司法書士事務所

| 無料相談の可否 | あり/何度でも無料相談可能 |
|---|---|
| 闇金対応の費用 | 相談料:無料 着手金:なし 依頼費用:闇金1社55,000円(税込)~ |
| 対応地域 | 全国対応/オンライン対応可能 |
| 受付時間 | 電話:24時間受付 メール:24時間受付 |
| 相談形式 | 電話/メール/LINE/オンライン |
| 割引制度やキャンペーンの有無 | 複数社依頼の割引あり/分割払い・後払い対応/具体的な割引額は要相談 |
| 実績 | 闇金対応歴19年/違法業者の相談実績80,000件以上/解決実績30,000件以上 |
| 所在地 | 〒530-0044 大阪府大阪市北区東天満2-9-1 若杉センタービル本館7階 |
ウイズユー司法書士事務所は、闇金案件の8〜9割を即日解決し、相談・解決実績も8万件を超える司法書士事務所です。
闇金には一切支払わない方針で、先払い買取や後払い現金化にも対応し、必要に応じて警察との連携や口座凍結要請も行います。
相談料・着手金は0円で、闇金対応の費用は1社55,000円(税込)です。
料金は相場と比べて標準的ですが、後払い・分割払いに対応しています。
複数社を依頼する場合は減額も可能ですが、その場合は個別見積もりになるので問い合わせが必要です。
闇金への返済義務や不法原因給付に該当するか確認したい方、費用と対応力の両方を重視したい方におすすめできる事務所です。
\【全国対応】相談実績80,000件以上!/
ウイズユー司法書士事務所の口コミ
「自分がばかだったんですが闇金でお金を借りてしまったのを知人に相談をしたらこちらを紹介してもらって利用させていただきました。終始とても話しやすく、親切にご対応いただきました。専門的なこともわかりやすく説明していただいて助かりました。」
引用:Google口コミ
2.司法書士法人リエゾン

| 無料相談の可否 | あり/電話相談無料 |
|---|---|
| 闇金対応の費用 | 相談料:無料 着手金:なし 依頼費用:1社27,500円(税込)~/分割・後払いの場合55,000円(税込)/申込みのみ案件33,000円(税込) |
| 対応地域 | 全国対応 |
| 受付時間 | 電話:平日9:00〜21:00/日祝10:00〜18:00/土曜定休 メール:24時間受付 |
| 相談形式 | 電話/メール/来所(面談)/LINE |
| 割引制度やキャンペーンの有無 | 着手前の一括払いで1社27,500円(税込)/分割・後払い可 |
| 実績 | 代表司法書士が6,000件以上に対応 |
| 所在地 | 大阪府大阪市北区東天満2-9-4 千代田ビル東館10階1032号室 |
司法書士法人リエゾンは、闇金問題を含む違法業者対応で6,000件以上の実績を持つ司法書士事務所です。
元金・利息を含めて支払わない「ゼロ和解」を原則とし、闇金だけでなく先払い買取や後払い現金化、SNS個人間融資などにも対応します。
相談料・着手金は0円で、分割・後払いの場合は1社55,000円(税込)〜と相場並みですが、着手前に一括払いすると1社27,500円(税込)〜まで抑えられる点が特徴です。
不法原因給付に該当する可能性を確認したい方や、複数の支払い方法を比較しながら費用を抑えて闇金問題を解決したい方におすすめできる事務所です。
\全国対応・着手金分割払い可能!/
司法書士法人リエゾンの口コミ
「闇金からの電話が止まらなくて、夜も眠れない状態のときに相談しました。
最初の電話で状況を丁寧に聞いてくれて、「すぐ対応できます」と言われたとき、正直泣きそうになりました。
その日のうちに動いてくれて、しつこい電話がピタッと止んだときの安心感は忘れられません。
料金の説明もちゃんとしてくれて、無理のない支払い方法を提案してくれたのもありがたかったです。
もっと早く相談していればと思うくらい、信頼できる事務所でした!」
引用:Google口コミ
3.司法書士法人アストレックス

| 無料相談の可否 | あり/初回相談無料 |
|---|---|
| 闇金対応の費用 | 相談料:無料 着手金:なし 依頼費用:1社あたり 27,500円(税込) (※分割・後払いの場合1件55,000円(税込)) |
| 対応地域 | 全国対応/オンライン対応可 |
| 受付時間 | 電話:9:00〜21:00 メール:問い合わせフォームあり |
| 相談形式 | 電話/メール・問い合わせフォーム/オンライン |
| 割引制度やキャンペーンの有無 | スピードプランあり/費用全額を前払いすると1社55,000円→33,000円(税込)/分割払い可 |
| 実績 | 相談実績40,000件・解決実績9,500件 |
| 所在地 | 〒540-0012 大阪府大阪市中央区谷町2丁目4番5号 谷町センタービル10階 |
司法書士法人アストレックスは、4万件の闇金相談と1万件近い依頼実績を持ち、対応実績の多さが強みの司法書士事務所です。
闇金業者との交渉では取り立て停止だけでなく、今後の支払いそのものを止める方向で対応し、解決後の再接触にも追加費用なしで対応します。
通常料金は1社55,000円(税込)と相場並みですが、スピードプランを利用すれば1社27,500円(税込)まで下がるため、条件が合えば費用を抑えやすいです。
闇金への支払いを続けるべきか迷っている方や、不法原因給付の可能性を確認しつつ、再発時のフォローまで重視したい方におすすめできる事務所です。
\司法書士が闇金業者と即日交渉!/
司法書士法人アストレックスの口コミ
「まだ着手前ですが、相談だけでも親身になって聞いて頂き、契約する際の報酬金等も分割返済に応じて頂き、とても助かりました。
精神的に追い込まれ絶望的な状況だったので今回勇気を出して依頼したのは正解だと思います。
少し料金は高めですが、それに合った対応と、闇金に怯えて暮らす事になるなら、相談して毎月確りお支払いして安心を得た方が生活もしやすくなると思うので、正直妥当な金額だなとも思います。
受付の女性の方も対応が良く優しく話を聞いて頂けました。司法書士の先生も話しやすく頼れそうな感じの先生でした。
結果がどうであれ、少しでも安心出来る状況になれたのは助かりました。
今回の件何卒宜しく御願い致します。」
引用:Google口コミ
4.六本木総合法律事務所

| 無料相談の可否 | あり/電話・メール相談無料 |
|---|---|
| 闇金対応の費用 | 相談料:無料 着手金:なし 依頼費用:通常1社49,000円(税込)/2社以上依頼時は最初の1社29,000円(税込)/後払い・分割払い可 |
| 対応地域 | 全国対応 |
| 受付時間 | 電話:平日10:00〜18:00 メール:24時間受付 |
| 相談形式 | 電話/メール |
| 割引制度やキャンペーンの有無 | 2社以上依頼時は最初の1社29,000円(税込)/5件以上はさらに割引あり |
| 実績 | 多数の解決事例を掲載 |
| 所在地 | 〒106-0032 東京都港区六本木5-18-19 グランメール六本木ビル304 |
六本木総合法律事務所は、闇金7社を抱えたケースや職場まで取り立てを受けたケースなど、深刻な闇金トラブルへの対応実績を多数持つ法律事務所です。
司法書士ではなく弁護士が直接対応するため、違法性の判断から業者との交渉まで一貫して相談できます。
闇金対応の費用は1社49,000円(税込)と、料金は相場よりやや抑えめです。
2社以上なら1社目29,000円(税込)、5社以上ならさらに割引されるため、借入先が多いほど費用を抑えやすい点も特徴といえます。
複数の闇金から借りている方や、不法原因給付に該当するかを弁護士に直接確認しながら対応を進めたい方におすすめできる事務所です。
\WEB限定で報酬額が最大半額 & 5件以上はさらに割引/
六本木総合法律事務所の口コミ
「闇金でご対応頂きました。
LINEと電話応対のみでのやり取りでしたが、分かりやすく説明して頂きました。
また、即日対応して頂き不明点はLINEで相談できたので申し込み後も安心でした。」
引用:Google口コミ
5.SAO司法書士法人

| 無料相談の可否 | あり/何度でも無料相談可能 |
|---|---|
| 闇金対応の費用 | 相談料:無料 着手金:0円~ 依頼費用:通常1社44,000円(税込)/WEB限定22,000円(税込)/分割・後払い可 |
| 対応地域 | 全国対応 |
| 受付時間 | 電話:平日10:00〜18:00 メール・LINE:24時間受付の案内あり |
| 相談形式 | 電話/メール/LINE/オンライン面談 |
| 割引制度やキャンペーンの有無 | WEB限定割引あり/着手金返金保証制度あり |
| 実績 | 月間400件以上の解決実績 |
| 所在地 | 〒151-0053 東京都渋谷区代々木1丁目32番15号 第三白倉ビル3階 |
SAO司法書士法人は、闇金問題の累計解決実績が5万件を超え、返済当日の相談にも対応できる司法書士法人です。
司法書士が業者へ直接連絡して取り立て停止を目指し、解決後の同一業者からの再接触にも追加費用なしで対応します。
通常料金でも1社44,000円(税込)と相場よりやや安めですが、WEB限定キャンペーンを利用すれば1社22,000円(税込)と大幅に費用を抑えられる点が大きな特徴です。
違法な利息や元金まで支払う必要があるのか疑問を持っている方や、費用負担を抑えながら早急に取り立てを止めたい方におすすめできる事務所です。
\今なら2社以上の依頼で1社目50%オフ!/
SAO司法書士法人の口コミ
「闇金の件でご相談させていただきました。
すぐ対応していただきその後嫌がらせもなく安心して生活できるようになりました。
お電話でも優しく対応してくださりとても助かりました。」
引用:Google口コミ
6.イーライフ司法書士法人

| 無料相談の可否 | 可能 |
|---|---|
| 闇金対応の費用 | 相談料:無料 着手金:依頼費用に込み 依頼費用:1社44,000円(税込) |
| 対応地域 | 全国対応 |
| 受付時間 | 電話:24時間対応 メール:24時間対応 LINE:24時間対応 |
| 相談形式 | 電話/メール/LINE/オンライン |
| 割引制度やキャンペーンの有無 | 要相談/後払い・分割払いに対応 |
| 実績 | 闇金・先払い買取などの対応件数3,000件超/闇金債務無効化累計1.2億円以上 |
| 所在地 | 〒116-0013 東京都荒川区西日暮里5丁目23-1 M.T田中ビル3階 |
イーライフ司法書士法人は、闇金債務の無効化実績が累計1.2億円を超える司法書士法人です。
闇金や先払い買取、後払い現金化などに対応し、元金や利息の支払い停止を目指すだけでなく、すでに払い過ぎている場合は返金交渉も視野に入れます。
闇金対応の費用は1社44,000円(税込)と相場と比べて標準的〜やや安めで、分割・後払いにも対応可能です。
複数社をまとめて依頼する場合は、費用面を考慮してもらえるケースもあります。
不法原因給付に該当するか確認したい方や、すでに多額を支払っていて返金の可能性まで相談したい方におすすめできる事務所です。
\後払い・分割払いに対応!/
イーライフ司法書士法人の口コミ
「闇金に手を出してしまい、取り立てに困り果てていたので相談した所、とても親身になって話を聞いてくださいました。
費用の分割払いについてもこちらの都合に合わせてかなり融通を利かせて頂き、感謝しています。
イーライフさんの介入後は取り立てもピタリと止まり大変助かりました!」
引用:Google口コミ
闇金と不法原因給付に関するよくある質問

ここでは最後に、闇金と不法原因給付に関するよくある質問をまとめました。
Q&A形式で回答していくので、今すぐに疑問を解決したい方はぜひ参考にしてください。
Q1.闇金から借りたお金は必ず返済しなくてよいのですか?
いいえ、闇金から借りたお金が必ず返済不要になるわけではありません。
著しく高い金利や悪質な貸付など、不法原因給付に該当すると判断された場合は、元本についても返済義務が認められないことがあります。
Q2.不法原因給付に該当する典型的な例は?
以下のようなケースが代表例です。
- 著しく高い金利で貸し付けている
- 脅迫や嫌がらせを伴う取り立てをしている
- 無登録で違法な貸付を行っている
ただし、実際に不法原因給付に該当するかどうかは、個別の事情を踏まえて判断されます。
Q3.すでに闇金へ支払ったお金は取り戻せますか?
はい、取り戻せるケースはあります。
最高裁の平成20年6月10日判決では、著しく高利な闇金への支払いについて、借主から闇金業者への損害賠償請求が認められています。
ただし、実際に回収できるかどうかは、闇金業者の特定や資金状況などにも左右されるので、無条件で取り戻せるわけではありません。
Q4.不法原因給付に該当しても闇金からの取り立ては続きますか?
はい、取り立てが続く可能性は非常に高いです。
闇金は法律を守って営業している業者ではないため、返済義務が認められない状況でも、電話や嫌がらせなどによって支払いを迫ってきます。
すでに被害に遭われている場合は、すぐに弁護士や司法書士などの専門家へ相談してください。
Q5.闇金トラブルは警察と弁護士・司法書士のどこに相談すべきですか?
被害状況によって相談先を使い分けましょう。
- 警察:脅迫・暴力・恐喝など身の危険がある場合
- 弁護士・司法書士:返済義務や闇金との対応を相談したい場合
身の危険を感じる場合は警察へ、それ以外の闇金との交渉や法的な判断については弁護士・司法書士へ相談するのが基本です。
闇金からの借金が不法原因給付な場合は弁護士に相談を!

本記事では、闇金から借りたお金がなぜ不法原因給付として扱われることがあるのかを、民法や最高裁判例を踏まえて解説しました。
重要なのは、「闇金だから返さなくてよい」と一律に判断しないことです。
金利の高さだけでなく、無登録営業の有無や取り立ての方法など、貸付全体の違法性・悪質性を確認する必要があります。
また、法律上は返済義務が認められない状況でも、闇金が自主的に取り立てをやめるとは限りません。
返済を迫られている場合は1人で解決しようとせず、闇金対応の実績がある弁護士・司法書士へ相談し、適切な対応を取りましょう。


















