（竹中・野里）本日はお忙しい中、お時間を頂きありがとうございます。早速ですが、取材を始めさせて頂きたいと思います。宜しくお願い致します。
まず始めに、川口社長はこのお仕事をされてどの位になるのでしょうか？

（川口社長）広告業界に携わってから約20年になりますね。会社を設立してからはちょうど６年になります。

（竹中・野里）20年ですか、すごいですね。独立される切っ掛けは何だったんですか？

（川口社長）元々は交通広告の営業をやっていたのですが、お客様とお会いする中、交通広告だけではなくて、これもやってくれないか？あれもやってくれないか？と色々と相談を受けるようになりました。で、気持ち的にはすぐにお答えしたいのですが、会社が交通広告の会社だったので、それに対 しては答えてあげれない。それなら自分で何でも対応してあげれる会社を作ろうという思いから始まっていますね。

（竹中・野里）なるほど。次に、事務所の特徴について教えて下さい。

（川口社長）事務所の特徴ですか。何と言っても場所が便利な所ですかね。心斎橋アップルストアのとなりマクドの入っているビルと伝えるとすぐにわかって頂けます。アメリカ村に事務所がありますので、日々若者の活気を感じます。

（竹中・野里）なるほど。次にお仕事をされている上で苦労されていることを教えて下さい。

（川口社長）忙しくて中々休みが取れないことですかね。今は私を含めて５名で仕事をしておりますが、もう少し人を増やせる体制にしたいですね。

（竹中・野里）中々休みは取れないですよね。次に、お仕事をされていて嬉しい瞬間を教えて下さい。

（川口社長）（川口社長）それはやはり私共がご提案させて頂いた広告でクライアントのお客様が増えることですね。クライアントから、お陰で反応がすごいあったわ、有難うなどと言われると凄くやりがいを感じます。

（竹中・野里）わかります。
お客様からの感謝の言葉って本当に仕事をしていく上での原動力になりますよね。
次に、尊敬されている方を教えて下さい。

（川口社長）尊敬している人は松下幸之助さんですね。当然、仕事をしていく上でも尊敬しているのですが、それ以上に人としての生き方、人間としての基本といったことについて凄く良いことを仰られているので、その点について凄く参考にさせて頂いております。松下幸之助さんも好きですが、経営者の方って凄く良い名言を残されているので、仕事の合間にスマホの「名言アプリ」といったもので色々な方の名言を読んで気持ちを良いように切り替えたりするようにしていますね。

（竹中・野里）スマホでそんな良いものがあるんですね、私も登録してみようと思います。 ご自分で熱いと思われる所やこだわっている所を教えて下さい。

（川口社長）そうですね。お客様に頼まれると何でもし過ぎてしまうことでしょうか。 昔、営業先のお客様に何かお困りの事や、お役に立てることが無いかとご相談に乗らせて頂いた時に、こんなことがありましたね。 飲食店のお客様なのですが、忙しいのだけどウェイターが辞めてしまい店が回らずに困っていると言われて、そこのお店のウェイターを二週間程無給でさせて頂いたり。 他には、ある専門学校のお客様から宣伝のティッシュを配って欲しいと言われて、毎日その専門学校のエリアの女子高に朝の７時半から８時半、１日ティッシュを大体５００個位ですかね。２万個在庫がありましたが、全部配りきりました。配り終わる頃にはティッシュ配りのおじちゃんと声をかけられたりするようになってましたね。（笑） ピンポイントでちゃんとエリアをしぼったせいか、すごく反響があって専門学校の方からも喜ばれましたね。そのことがきっかけで大きな受注につながり今も続いています。

（竹中・野里）本日はお忙しい中、本当にありがとうございました。今後共どうぞ宜しくお願い致します。