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行政書士西田事務所 西田 武史 先生

落とし所が大切!

2011年8月号

行政書士西田事務所

行政書士 西田 武史 先生 座右の銘:『笑顔は金(キン)なり』

〒533-0014 大阪市東淀川区豊新1丁目16番1号
TEL:06-7501-9280 / FAX : 06-7501-9231

(古川)いつも質問などさせて頂いた際には 素早い御対応ありがとうございます。 今日は宜しくお願い致します。
早速ですが、西田先生は行政書士をされて からどのくらいですか?また行政書士をされることになるきっかけを教えて下さい。

(西田先生)今、42歳ですが35歳の頃に資格を取得して平成16年の6月に行政書士として登録してからなんで7年になりますね。
それまでは奈良の材木会社に勤務していました。法律の勉強は20代の頃にしていたんですが、その後、就職の際に建築業に行くことになり、しばらく法律からは離れていたのです。その時に知り合った造園業の社長さんが行政書士の資格を持っていらして興味深い仕事だと思い、また自分も法律の勉強をしていた時期もあったということもあり、行政書士の道に進みました。
その時が自身35歳で、僕の人生の分岐点になりました。実はその時、造園業の道に進もうと造園の専門学校に通っていました。行政書士になるか、造園業者になるかで行政書士に決めた時期ですね。

(古川)なるほど。僕も学生時代が終わろうとしている頃、企業への就職活動をするのか司法書士になるのか、それとも学校の先生になるのかすごく悩んだことがありましたね。
西田先生の事務所の特徴を教えて下さい。

(西田先生)僕の事務所は良くも悪くもオールラウンドな事務所ですね。専門分野を絞っ
た方がいいのは分かっているのですが、行政書士を始めたころに何でも答えられるように
あえて専門分野を絞りませんでした。
最近は少しずつ、建設業・法人関係に力を入れようと考えているんです。

(古川)西田先生のご苦労されていることは何ですか。

(西田先生)先ほどのオールラウンドな事務所であることにも重複してくるのですが、オールラウンドであることが故にルーティンの中で処理出来ない分野に出会った時には手こずることがありますね。
ただ、どんな分野の相談や質問を投げかけて頂いた時にも、『ポイントを押さえたアドバイス』を心がけるようにはしています。

(古川)なるほど。そう言えば先日ご質問させて頂いた際には、とても分かりやすく助かりました。その節は本当にありがとうございました。
西田先生の嬉しい瞬間を教えてください。

(西田先生)年に1回か2回だけ、溜まっている仕事がはける時です。子供と遊んでも晴れ晴れとした気持ちで遊べます。気になる仕事があると、子供と遊んでいる時もどうしても仕事のことを考えてしまいますね。

(古川)西田先生の尊敬する方を教えて下さい。

(西田先生)尊敬する人は兄ですね。僕は5人兄弟の3番目ですが、その兄(長男)は今は『西田シャトナー』の芸名で演劇の世界にいるんです。小さい頃から器用で、凄く集中力がある人なんです。小さい頃は昆虫採集をして上手に標本を作ってたんですが、当時、兄は昆虫の種類を5000種類から6000種類は暗記していましたね。いつも昆虫図鑑とにらめっこしていました。
今は折り紙のアーティストとしても活躍していて、先日なんかは島田紳助が司会をされていた『人生が変わる1分間の深いい話』のアート特集の回にも出演してたんですよ。
小さい頃から兄の事は面白いし、凄い才能のある人だなと尊敬していますね。

(古川)凄いお兄さんですね。僕の弟も僕のことをそんな風に思っていてくれたらうれしいですね(笑)。お兄さんが羨ましいです。では、西田先生の『こだわり』は何ですか?

(西田先生)こだわりと言うか、常に気を付けていることなんですがメールやお手紙、送付状ひとつにしても、ほんの1行の文章だとしてもしっかり練るようにしています。
また、普段の言葉づかいもかなり考えて発言するように心がけています。
そんな一言一言に気持ちが表れると思うんです。

(古川)西田先生の目標を教えて下さい。

(西田先生)老後は嫁と二人でそれなりの生活が出来るようにというのがささやかな目標ですね。実は嫁が淡路島出身なんです。実家は田んぼを持っていて、僕も毎年、田植・稲刈りのシーズンには手伝いに行くのが恒例になってるんです。トラクターや田植え機の操作はとても楽しいです。ゆくゆくは淡路島で嫁と二人で行政書士兼農業なんか出来たら嬉しいですね。(^^)

(古川)西田先生の長所・短所を教えて下さい。

(西田先生)相手の立場を考えながら話をしたり交渉することが得意ですね。
長所なのかは分からないですが怒らずにケンカを避ける傾向にありますね。『穏便に』ですね。行政の方に対してもしっかり相手の立場を考えて落とし所を見つけるようにしてます。
もしかしたら他の先生に言わせたら「もっとガンガン行け」と言われるかもしれませんが自分の方法は間違っていないと信じています。逆に短所は・・・ソフト過ぎてもっとハードな交渉が必要だったのではと考えることは稀にありますね。

落とし所が大切!

(古川)なるほど。勉強になります。
西田先生の行きつけのお店を教えて下さい。

(西田先生)上新庄にある、『もくれん』という焼肉屋さんですね。味は美味で値段も手頃です。たまに無性に食べたくなりますね。お気に入りは新鮮な「生レバー」です。

(古川)西田先生の今、一番欲しいものはなんですか?

(西田先生)理想の「住み家」ですね!!つい最近まではずっと実家で母と同居していましたが、、今は実家近くで借家住まいです。僕の中では、日々の生活をつむいでいく「住み家」というのは、人生に大きく影響すると考えています。いつか理想の「住み家」を手に入れたいです。

(古川)西田先生のご趣味・リラックス方法を教えて下さい。また休日は、どのように過ごされていますか。

(西田先生)音楽を聴くことと、晩酌ですね。
音楽は洋楽が多いですが、ほんといろいろ聞きますよ。晩酌は最近は飲みに出かけることは少なくなったんですが、自宅では毎日飲みますね!
休日は半分が仕事で、半分が子供と遊ぶといった感じです。

(古川)僕もお酒は大好きですね。
今日は本当にありがとうございました。最後に一言、皆さんにメッセージをお願い致します。

(西田先生)開業7年目になりますが気力と体力が続く限り死ぬまでこの仕事をしようと思っておりますので、よろしくお願い致します。

(古川)お疲れ様でした。今日はお忙しいところ、本当にありがとうございました。


西田シャトナーさん(西田先生のお兄様)の作品です。
現在、劇作家・演出家・俳優・折紙作家・映像 作家。
西田シャトナー演劇研究所主催。
http://www.shatner.jp/

『今回、行政書士西田先生とのいいご縁によって許認可(建設業許可・宅建業免許等)、 行政への手続きをワンストップサービスでご提供できるようになりました。

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