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岡田税理士事務所 岡田豊一様

岡田税理士事務所 岡田豊一様

経営されている方の悩みを解決したい

2012年6月号

岡田税理士事務所

税理士 岡田豊一 様

業種:経理全般・税務相談・相続・贈与・事業承継・M&A・コンサルティング業務

〒573-0031 枚方市岡本町1番3号 岡本町ビル3階
TEL:072-807-3814 / FAX:072-807-3714

http://www.kaikei-home.com/okada-zeirishi/

(竹中)本日は今月の人の取材を快くお引き受け頂きありがとうございます。早速お伺いさせて頂きたいのですが、今のお仕事、税理士業務に携わられてどれくらいになりますか?また、このお仕事をされるきっかけになったことを教えて下さい。

(岡田先生)事務所を開業して4年半になります。
税務署、国税局、国税庁に勤めておりましたが当初からもともと税理士をしたい気持ちがあり、平成19年に民間の会社から誘いを受けたことがきっかけでこの道に入りました。

(竹中)誘いが来るなんで凄いですね。事務所の特徴、こだわっておられる点を教えて下 さい。

経営されている方の悩みを解決したい

(岡田先生)そうですね。こだわっている点としては、まず適正な経理業務が前提として、会社をされている方の悩みを解決したいというのがこだわりですかね。会社をされている方にはそれぞれ悩みがあります。
会社の経営はもちろんのこと、長年事業をしている上で避けられない事業承継の問題(事業承継・相続対策)です。
単に経理業務だけのサービスで終わるのでなくて、そこも解決してあげたいですね。
悩みがあると、本業にも集中できないですし、事業を継続しようと思えば、必ずその問題は解決しないといけないですしね。
事務所の特徴としましては、横のつながりが強いというのが特徴でしょうか。
大体、士業という職業は孤独な職業であり、横の繋がりがあまりなく、何か新しい案件が出てきた時、自分の能力だけで解決しようとすることが多いと思います。
元々、私は国税という組織の中で仕事をしておりましたので、自分の力だけでは出来ないことでも、それに詳しい人の力を借りることで、自分だけの力でするよりも、より迅速に解決出来るということが通常でした。
ですので、各専門分野における国税OBの方のお力を借りつつ、逆に私の得意分野である相続関係で力を貸して、持ちつ持たれつでやってますね。

(竹中)確かに、私も自分の力で何とかしたくて独力でしようとしてし まいがちですね。
士業の習性のような気がします。
先生の仕事をしていて嬉しい点、逆に ご苦労されている点を教えて下さい。

(岡田先生)嬉しい瞬間ですか。やはり相手のことを考えて、こうしたら悩みごとが解決するんじゃないか?と考えに考えてやったことで、相手が喜んでくれた時が嬉しいですね。やりがいを感じます。逆に苦労している点は、時間がないことですね。
声をかけてくれた方を大事にしたいので丁寧に対応をしているとどうしても時間がなくなってしまいます。 まあ、時間のやりくりももっと上手にならないといけないんでしょうが(笑)。

(竹中)なるほど。確かにお客様が喜んで頂けるというのは本当に嬉しいですよね。
先生の尊敬されている方を教えて下さい。

(岡田先生)尊敬している人というと少し違うのですが、歴史上の人物で真田幸村はすごいと思いますね。
真田幸村は、徳川家康からいく度となく寝返りの誘いを受けながら、豊臣方が不利なことが分かっていても最後まで裏切らずに、豊臣方と運命を共にしました。
「受けた恩義は忘れずに、何があっても返す。」という所が凄く見習いたいと思いますね。
人として憧れます。

(竹中)なるほど、確かに人の生き方として素晴らしいと思いますね。
先生が所員の方に期待されている点を教えて下さい。

僕と同じ目線、同じ想いで働いて欲しいというのが願いです。

(岡田先生)そうですねえ。
僕と同じ目線、同じ想いで働いてほしいというのが願いですね。
お客様に対しても、喜んでもらえるよう、対応してもらえたら嬉しく思いますね。

(竹中)なるほど。目指している目標の向きが同じだと力も合わさりますし、とても大事なことですね。先生の目標を教えて下さい。

(岡田先生)目標という明確なものはないのですが、お客様はもとより、一緒に仕事をしている関係業者の方をはじめ、家族、自分に関わるすべての人が「よかった」と言ってくれたら嬉しいですね。

(竹中)なるほど。先生がご自分の長所と考えていることを教えて下さい。
また、逆に短所と考えている事もお願いします。   

(岡田先生)長所ですか?自分ではわかりにくいですが、仕事をしていく上で、お客様が何を悩んでいてどうすれば解決できるかを徹底的に考えますね。
その結果、お客様のかゆいところに手が届いて喜んでもらうと言うことですかね。
ある日、同じようなことを某信託銀行の支店長に聞かれて、一言でいうと「お客様がハイヒールを舐めてと言えば舐めますよ」と冗談まじりで言うと、次の日の朝礼で営業マンに
お客様のハイヒールを舐めるくらいの気持ちで営業を頑張れと言ったそうな(苦笑)。
短所は、お客様でも部下でも家庭でも威厳のないことですかね(笑)。
誰に対しても、基本的に同じ目線で同じ態度ですね。
自分ではメリットも感じているんですが、デメリット部分も感じているので短所ですかね。
もう、50歳近くなると今更変えるのも難しいですしね(笑)。

(竹中)なるほど。たしかに、話しやすい態度なら、周囲から色々と助言を頂けたり協力を得やすかったりしますよね。そういうタイプの先生には何か助言をしようと思っても、言ったら失礼かも・・・と思ってしまい二の足を踏んでしまいますしね。
話は変わりますが、先生の趣味を教えて下
さい。

(岡田先生)趣味ですか・・・・そんな趣味なんてものは無いんですが、出張で遠方に行くたびに地域のローカルなマグネットを買って集めるのが趣味ですね。京都伏見稲荷神社の鳥居のマグネットや、特急電車のマグネットや、最近の所では、メロン熊のマグネットがありますね。後は、四国八十八箇所巡りを廻ったり、風水に興味があったりとかですね。風水の影響で事務所のゴミ箱や、時計は八角形なんですね。これは見つけるのに苦労しました。

(竹中)充分多趣味な気がしますね(笑)。
これがそのメロン熊ですか・・・・見た目インパクトありますよね。
先生のリラックス方法を教えて下さい。

(岡田先生)運動ですねえ。昔はテニスやフルマラソンをしていました。
今はそこまで時間がないので、平日は夜の10時から11時くらいまでジムに通って運動をしていますね。土日は、10キロほどジョギングをしています。
後は、健康食品を買って食べたりと健康オタクな感じですね。

(竹中)先生も健康食品好きなんですか。私も好きで色々試しているので、いいものがあったら教えて下さい。
本日は、お時間頂き有難う御座いました。今後ともどうぞ宜しくお願い致します。

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