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株式会社京都銀行 JR尼崎駅前支店 喰田高充さん

株式会社京都銀行 JR尼崎駅前支店 喰田高充さん

『お客様の為にはとことん。何でもする!』

2014年4月号

株式会社京都銀行

JR尼崎駅前支店 喰田高充さん

〒661-0976 兵庫県尼崎市潮江一丁目2番6号

TEL:06-6497-4811 FAX:06-6497-4151

(古川)今月は銀行員の方に初めて取材させて頂いております。京都銀行JR尼崎駅前支店の喰田さん。 宜しくお願い致します。
銀行と言えば最近ではドラマ「半沢直樹」で注目されていますね。かっこいいですよね。
喰田さんは銀行員、いや半沢直樹風に言うとバンカーですね。バンカーになられてから何年目になりますか。

(喰田さん)半沢直樹は本当に流行しましたね。(笑)私が入社したのは平成21年4月ですね。今年で6年目になります。

(古川)それでは、金融というお仕事に就かれるきっかけになったことを教えて下さい。

(喰田さん)まずは地域貢献がしたいと考えたからです。それまでたくさんの方に助けられて生きてきたので、大学3年生で就職活動を始める際に、これからは何か私という個体が社会に恩返しをさせて頂けることはないかと考えました。
そのなかで「ひと・もの・かね」の社会の中でお金は会社が成長していく段階で重要なものの一つであると考えて銀行員になろうと思いました。

ひと・もの・かね

(古川)私も生まれてから今までの30年、周りの皆さんに本当に生かされているんだと最近つくづく感じます。いざ、社会に出る際に自分が何ができるかと考えられることは本当に素晴らしい事ですね。
次に御社の特徴を教えて下さい。

(喰田さん)一般に言われるメガバンクさんは上場企業様を相手にされることが多いのですが、弊社は中小零細といわれる企業様をメインに頑張らせて頂いています。
メガバンクさんに出来ないサポートを強みに頑張っています。痒いところに手が届く金融機関を目指していますね。

メガバンクさんに出来ないサポートを!

(古川)では、ご苦労されていることを教えて下さい。

(喰田さん)苦労は全くないですね。(笑)
あえて挙げさせて頂くなら、銀行という組織のなかで自分がやりたいと考えても力が及ばず顧客様に「出来ません」と回答させて頂かないといけない場合があります。そう言うときは本当に辛いですね。もっと力を付けたいです。

(古川)金融機関という大きな組織になると私たちには想像の及ばないご苦労があるんですね。それではお仕事のなかで嬉しい瞬間はなんですか。

(喰田さん)お客様のためになれたと実感できることが本当にうれしいですね。例えばお家を購入されるお客様にご融資させて頂けて喜んで頂ける事。これから事業拡大するために機材を買いたいとお考えの企業様の事業拡大のお手伝いを資金面でご協力させて頂き喜んで頂ける事などです。
あとは喰田くんだからお願いすると顧客様におっしゃって頂けた時などは本当にうれしいですね。銀行員という一見無機質な印象があるかと思うのですが、やはり人を売ること、人で勝負できるということが一番大切だと思っています。お金には色がないんです。お付き合いさせて頂く皆様には喰田高充という人間を知ってもらいたいといつも意識しています。

ひとを売る・ひとで勝負

(古川)一番初めにおっしゃった社会の「ひと・もの・かね」のお金の部分の手助けがまさに今おっしゃられた資金面での協力ですね。
私たちの業務も同業他社様との色分けが難しいという点で似ている部分を感じますね。「ひとを売る・ひとで勝負」という言葉。いい言葉ですね。私も頑張ります。
では尊敬されている方は誰ですか。

(喰田さん)父ですね。ぜいたくなどは全くせず全て家族のために働き頑張ってくれた父の背中は偉大ですね。

(古川)父の存在はいつまでたっても大きいですよね。それでは、喰田さんのこだわり・会社の仲間に期待されていることを教えて下さい。

お客様の為にはとことん。何でもする!

(喰田さん)こだわりは「お客様の為にはとことん。何でもする!」ということですね。
仲間とはお互い成長し合える環境をもっと作っていきたいです。刺激を与えたり、与えられたりの中でみんなで成長していきたいです。京都銀行は成績が行員の中でのランキングという形で出たりするのですが、ランキングの上位に入っていたときは嬉しいです。めちゃめちゃやる気が出ますね。
刺激を与えあえる環境でもっとみんなが自己発奮できると思うんです。

(古川)それでは喰田さんの目標を教えて下さい。

(喰田さん)常に最大限努力することです。顧客様のご要望に応えられるように努力を怠らないことですね。もっともっとお客様に近寄らないといけません。

(竹中)それでは喰田さんの長所と短所を教えて下さい。

(喰田さん)長所はおおらかなところだと思います。
そんなに感情の起伏がないところですね。とりたてて良いことと言えるかは分からないですが、私は良いとことだと思っています。(笑)
短所は「えい、やー」で動いてしまうようなところがありますね。そんな適当な部分があるのを改善していきたいです。

(古川)喰田さんのリラックス方法とご趣味を教えて下さい。

(喰田さん)リラックス方法は本を読むことです。毎日5時から一時間は必ず大好きな小説を読みます。ストレスのない楽しい小説を読んで一日を始めるようにしています。それから、新聞に目を通して出勤するようにしています。お仕事上、あらゆるジャンルの方とお話させて頂くことが多いので、必ず新聞は読むようにしていますね。
趣味は野球です。高校までずっと野球をしていたんです。実は甲子園を目指していたんです。あとスポーツ観戦・映画鑑賞も大好きですね。

(古川)最近お勧めの小説はありますか。

(喰田さん)池井戸潤先生の「ルーズベルトゲーム」は面白かったですね。是非古川さんも読んでみてください。

(古川)それでは最後の質問です。今一番欲しいものは何ですか。

(喰田さん)ぶれない心です。話を聞いたうえで自分の意見をストレートに主張することが得意とは言えないです。ひとに影響されすぎない。自分はこうだから、こう思うということをはっきり言いたいです。

(古川)私も自分の意見を言える心の強さが欲しいですね。
今日、喰田さんのお話を伺わせていただいて普段知ることの出来ない喰田さんの部分を知れました。勉強させて頂きました。これからは少しずつ私たちの世代も社会で活躍していかなければならないと思います。お互い刺激を与えあって成長していけたら素晴らしいですね。これからも宜しくお願い致します。
今日は本当にありがとうございました。

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